終末世界の歩き方

終末・世紀末装備の考察と製作記録

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エイジングのすすめ~サビを作ろう~  

こんにちはてょんぬです。
自分語りパートが一段落したので製作について書きます。
今回は『錆び』を意図的に作る為のまとめです。

錆びはいいですよね。古びたものの代名詞と言って良いと思います。
PEI85_sabitakabe-thumb-815xauto-17074.jpg
やはり金属パーツは錆びていた方が終末感がグッと増すんではないか?!と思い
色々と研究したのでまとめておきます。

■やりかた① 塩水
海辺の金属は傷みやすい、と良く言います。
塩分と湿気を多く含んだ潮風が常にある為、酸化が早まるせいですね。
というわけで、塩水にスチール製のネジを浸してみました。
IMG_6242.jpg
浸して2日めのネジ


おっせ~~よ!!!
表面の光沢が落ち着くまでに2日もかかりました。
塩水に浸しっぱなしだと酸素が足りずに逆に錆びない為、塩水から上げるんですが
水分が蒸発すると塩だけがネジの溝に残ってなんかムカつきます。
せっかちな私には向いてませんでした。

もっとこう…ガッとやったらバッと錆びる方法はないの??!?

■やり方② ケミカル
色々調べましたが、「サンポール」が良いようです。
サンポールはトイレ用の酸性洗剤ですが、ネットでは「錆落としに使える!」と評判です。
よくよく読むと「錆びを落とした後に後処理をしないとたちまち錆びる」と書いてありました。
それを逆手に取ってみます。
使ったのはこちら
IMG_6252.jpg
ナイス。ジワジワ来るネーミングセンスですね。
ダイソーで売ってるサンポール的な酸性洗剤です。1リットル入り。
試しにこの
IMG_6251.jpg
いたいけなスチールワイヤーでテストしました。
IMG_6253.jpg
入れた瞬間に反応が始まります。
今まさに…酸化していってる…!感があるので、テンションがあがりますね。
あ、めっちゃ毒ガスっぽいのが出るので注意しましょう。
皆さんガスマスク持ってると思うので(決めつけ)、この機会に効果をお試しください。

シュワシュワが出なくなったら上げます。
IMG_6259.jpg
上げてから数分しか経ってませんが、既に数ヶ月を経たような風格がありますね。
下に写ってるのは未加工のスチールワイヤーです。きらめきが違いますね。

この時点でいけんじゃね??!?と気をよくしたので、さっそくネジを投入しました。
IMG_6267.jpg
ナイスから上げて数時間後のネジ↑
塩水で2日待っても発生しなかった錆が!数時間で!
さらに調子に乗った私は
IMG_6240.jpg
この量を一気にナイス漬けにしました。
もちろん全て等しく反応するので、その分毒ガスも出ます。
この時ほど「持っててよかった防毒マスク」と思ったことはありません。
あと、ガスの警報装置も鳴ってしまいました。ナイス漬けにする時は量に気を付けましょう。

数日も経つとこのようになります。
IMG_6238.jpg
スパナはめっき加工なので錆びてません
IMG_6239.jpg
すばらしい
IMG_6242.jpg
↑これと同じネジとは思えませんね

IMG_6269.jpg
このように光り輝くネジも
IMG_6236.jpg
一気にオドロオドロしい雰囲気に!

というわけで、せっかちな方が鉄やスチールを錆びさせる場合は「サンポール式(ナイス式)」がおすすめです。
数週間単位でも余裕で待てるという器をお持ちの方は、安心安全な「塩水式」でも大丈夫です。

■注意
酸性の化学薬品なので、色々と気をつけるところはあります。
先述したものと被るものもありますがまとめておきます。
・換気をよくしよう!
 得体の知れない毒ガスが出ます。幸い即死には至りませんが吸って気持ちの良いものでもありません。
 換気をよくするか、可能であれば外で行いましょう。
・直接触らないようにしよう!
 漫画のようにジュウウー!!と溶けることはありませんが、
 かぶれる可能性があるのでなるべく直接触らないようにしましょう。
 漬けているものを混ぜるときは割り箸などを使いましょう。
 うっかり触ってしまっても早めに水で流せばおkです。
・脱脂をしておこう!
 錆止めにオイルを吹く場合もよくありますが、
 同じ原理で皮脂などがついていると錆びない場合があります。
 錆びさせる対象はあらかじめ中性洗剤等で洗っておきましょう。
・錆びは錆び
 発生させるのは本物の錆です。
 通常使用するネジ等を錆びさせると普通に使いにくいです。
 飾りがメインのパーツにのみ使用しましょう。
・布には注意
 布に着くと洗っても落ちません。
 錆びたパーツを扱う際は気を付けましょう。
・錆びない金属
 「ステンレス」素材は簡単には錆びません。
 「めっき加工」素材も錆びません。
 「アルミ」素材は赤錆がわきません(白錆がわくんですが、パッと見よくわかりません)。
 「銅」は緑青がわきます。
 いずれも、「もらい錆び」させる事は可能です。どうしてもと言う場合はお試しください。
・気温と反応速度
 当たり前ですが、気温が高いほど化学反応の速度は上がります。
 最近は寒いので、上に書いたほど反応が良くないかと思います(実は8月頃に実践したものです)。
 また、空気の湿度にも影響されるので、冬は錆の発生と進行が遅くなりそうですね。

そんな感じですかね。
最後に、
自己責任でお願いします。
怪我には注意ね。

次回は「エイジングのすすめ~布を汚そう~」です。
IMG_6268.jpg

では。

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Posted on 2015/11/26 Thu. 18:23 [edit]

category: エイジング方法

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2018/05/31 02:49 | edit

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